ふと、この記事を必要としている誰かがいるとチャネリングでキャッチしたので、その誰かに届くことを祈って書きます。
子供を授かりたい、妊娠したいと思っても、予期せぬタイミングで妊娠したりなかなか機会に恵まれなかったりしますよね。今日は、胎内記憶の権威である池川明先生(産婦人科医で胎児と会話できるスピリチュアルドクター)から伝授された妊娠する方法と、私自身が妊娠したときに意図的に行った方法の2つをシェアしていきます。
赤ちゃんと交渉する
まずは池川先生談。
1つめ。赤ちゃんがおなかに宿るとき、お母さんと赤ちゃんの間で「契約」をするというお話がありました。赤ちゃんは障害も生き方も事前に選んでくるとのことで、それをサポートして叶えてくれるお母さんを選ぶそうです。ただし、この時お母さん側が「いいよ」とおなかに入るチケットのようなものを渡して双方契約をして初めてお腹に来るそうです。障害をもったり流産したりして生まれてすぐになくなってしまう赤ちゃんも、それを分かっていて宿るそうです。
シータヒーリング的に見れば、おそらく何かを「学ぶ」その学びの内容に関して学びのための現実を共同創造してくれる両親を選ぶんだなと思います。
虐待やネグレクトをする親だったとしても、赤ちゃん自体の魂に「苦労して学びます」というビリーフがあった場合、ハードモードな学び方を選択すると思います。
あるいは、親を「助けるために」子供として生まれるパターンもあるでしょう。その親の学びのために、赤ちゃん自身の学びにもリンクする場合その親を選ぶのだと思います。
ここで池川先生がおしゃっていたのが「みなさん、赤ちゃんの魂に話しかけていますか?」でした。
もし、長生きしてずっと一緒にいてくれる子供が欲しい場合、チケットを渡す条件として長生きしてくれる子、健康な子、というような条件を提示し赤ちゃんと交渉することで、それをOKしてくれる子にチケットを渡すことが出来るそうです。
ということは、ヒーラーが親になる場合、ヒーラー自身の「苦労して学びます」をクリアリングした後で赤ちゃんに交渉すればハードモードな現実を創り出すビリーフを持っている赤ちゃんではなく、ポジティブモードで親子という現実世界を共同創造できる赤ちゃんを呼べるということでしょう。
池川先生によると、赤ちゃんは3万人くらい生まれるために順番待ちをしていて、ある程度お母さんの目星をつけているそうですが、望む条件に合った子を指名しても順番待ちしている赤ちゃん自体がたくさん控えているから、望みがあるなら妊娠する前に話しかけて条件提示をするとよい、条件に合った子がその中にいるというお話でした。
自分が輝く
もうひとつ、「お母さんの輝きが弱まると赤ちゃんが見つけられない」というお話もうかがいました。
お母さん自身の魂の輝きで、赤ちゃんは目星をつけるそうです。
不妊治療で毎月生理が来て落ち込んでしまい、肉体的にも辛いサイクルを送っているとどんどん心が疲れてしまうと思います。そうなると、赤ちゃんが母体を見つけられないというのです。不妊治療をやめたら自然妊娠した、という話が多いのはおそらくお母さん自身の心が義務や焦りから解放されて本来の輝きを取り戻したからではないでしょうか。赤ちゃんが見つけられるようになったからではないでしょうか。
シータヒーリング的に見ても、過去のトラウマに囚われ「今」の自分の人生を自分らしく輝いて生きられない状態や未来を過剰に恐れている状態、誰かに強い憤りを抱えたままの状態は、確かに魂の輝きを鈍らせます。いろいろな重たいものがのしかかって真っ暗になります。
これは赤ちゃんだけでなく、自分の周りに引き寄せる人にも言えますよね。輝いていれば輝く人が、悩みに囚われていれば低い波動の、支配しようとしたり搾取しようとする人を引き寄せます。
赤ちゃんに見つけてもらうには、まずお母さん自身が、自分が輝くということにフォーカスするのが良いかもしれません。
赤ちゃんにプレゼンする
ここからは私がこどもを授かった時に「意図的に」したことです。
私は結婚が遅くて、入籍時に40代でした。入籍してから、さて子供はどうしようか・・・超高齢出産だしな、と思ったときに、20年位前に仕事関連で池川先生の著書に書いてあった言葉を思い出しました(池川先生と直接お話したのは去年です)。
「赤ちゃんはお母さんを選んでくる」
そうか、じゃあ選ばれればいいのか、と思った私は夜寝る時にベッドの中でまだ見ぬ赤ちゃんにうちに来るメリットを列挙してプレゼンしました。プロジェクトでやるプレゼンのような感じです。
私や主人の遺伝子にはどんな才能が格納されているのか、親族の遺伝子にはどんな優れた要素があるのか。生まれて来た後の環境など思いつく限りのメリットを、テレパシーっぽい感覚で送り語りかけました。それはもう、追加で思いつくたびに何回も。
その結果、入籍から2か月後に妊娠。
(2歳くらいの時息子は「ママ、僕ママが言っていた通りのこどもで生まれてきたでしょ?お顔はママに似てて、お父さんに似てたぶんお勉強もできるし、走るのも早くなるよ。まつ毛も長いし、顔も小さいでしょ?手足も長くなるよ。ママがそうしてっていったもんね」と言いました)
だから、もしもこんな赤ちゃんがいいな、という条件があれば、順番待ちをしている赤ちゃんたちに語り掛けて、OKしてくれる子にチケットを渡すとよいかもしれません。
ただ、うちの子はめちゃくちゃサイキックでスピリチュアルです。かなり古い魂で、確実に私より悟っている魂です。私のプレゼンをキャッチしてその通りに生まれて来たので、このプレゼン方式で赤ちゃんを呼んだ場合はサイキックな子供が来るかもしれないことを付け加えておきます。(妊娠中も常に話しかけてきたくらいの息子です。スピリチュアルな観点で考えざるを得ない状況が多々あるので、スピリチュアルが苦手な方にはお勧めできないかもしれません)。
当サロンでは不妊のお悩みもご相談いただけますが、池川先生のお話からも分かるように、原因は体にあるのではなく心にあります。そもそも体の不調や病気は「その病気を持っていることのメリット」があるから自ら選び取ってその状態になっています。不妊も、赤ちゃんを授からないことで得ているメリットを把握して、なぜ赤ちゃんが来ないようにブロックしているのかに働きかけれることで、解決するかもしれません。
あるいは、本当の望みは妊娠しないことだと気づくかもしれません。親や周りのプレッシャー、「子どもを産むのは女性として当然」といいう集合意識が動機の場合、心の奥底の本当の望みとズレがあるので妊娠しないのかもしれません。
前者の場合、心が解放されて、輝く自分になれたら、きっと赤ちゃんも見つけてくれるのではないでしょうか。
「お母さんが中学生の時から見ていたよ。このお母さんから生まれようって決めたんだよ」という子供のお話も池川先生がしていらっしゃいましたが、もしもずっと昔からあなたを選んでいる赤ちゃんがいて、でも輝きを見つけられずに見失い、仕方なく他のお母さんのところに行ってしまう、もしくは生まれることが出来ずにずっと待っている子がいたとしたら、その子を迎えるためにもまずはあなたが幸せになってくださいね。
赤ちゃんが来てくれるお話でした。