数秘術
友人に数秘術鑑定が出来る子がいて(プロ)、本もあって、読ませてもらいました。
なるほど~。で、これって何の法則が働いてるの?と調べたら、「数の法則」なんですって。
私は共感覚があって、数字に色やにおいがついています。音や概念にもついています。そして、振動数が違います。(波動っていうのかな、数字によってトーンが違うという感じ)
生年月日も数字なので、数字の組み合わせで波動に影響が出てるってことなのかしら。詳しい人教えてください。
ラブオブセルフ
シータヒーリングのラブオブセルフのセミナーでも出てきますが、星座やこういった占い結果はあくまでも人の性質の1つの要素で、すべての鑑定結果がその人の性質を表すわけではなく、適応していない性質があります。あっても人はそれを全部自分の性質だと思いこみ、自分自身にラベルを貼ってしまう、この状態はまずいよね、というのがラブオブセルフにちょろっと出てくる感じ。適応部分が多ければ多いほど、「私はこういう性質なんだ」と全部の占い結果を受け入れてしまうということです。それは自分の人生の方向性を「私はこういう人だから」という思い込みのラベリングで方向づけてしまうリスクがあるよと言うことです。可能性は、意志は性質を超えているのだから。
だから自分の本質は本当にその鑑定結果のまんまなのか、どこが当てはまっているのかを7層の「最高の真実」で咀嚼する必要があるんですよね。ヴァイアナも、星座を自分の性質に当てはまる面については「私は〇〇座よ」と気に入って言うことはあるけれど、それが全てではないと言っています。
法則と人間の性質
これは、たしかに数字や天体間重力の影響が法則として人の性質に影響を与えるけれど、他の法則と絡み合って人の性質が発現するから、全部が全部当てはまるというわけではないということだと思います。例えば人間はDNAの法則の元で生きているし、何といっても自由意志の法則に沿って生きています。だから、何かひとつの単体の法則の観点から性質を決めつけることは全体像を見ずにラベリングすることなので、占いというツールは複合的な法則を使って判断していく方がリアルに近づけるんじゃないかなと思います。
例えば西洋占星術。これ、私にはまったく当てはまらないんですよね。おそらく地軸のズレを修正していないので、そのズレが結果に表れているのだと思います。ズレれば太陽と地球の位置関係が全く変わってくると思います。天体間の法則を使った占いは、太陽系内の法則だとしても様々な要因で変化が起こるので、普遍的に使えるというのは幻想かなと思います。法則が変化するのではなく、条件が変化するからその法則に当てはまらなくなってくる、という感じ。ほとんど変化しない法則の要素を含めて総合的に利用していくのが良いんじゃないかなと思います。
そう考えた時、数字ってたぶんそうそう変化しないと思います。数式の概念は変化するかもしれませんが、数字自体は大きく変わらない。0、1、2、3という順序と関係性を表す記号は私の感覚だと宇宙が誕生した際のエネルギーがそこに在るという感じなので。「ワン」「ツー」「スリー」よりも、音で発音した場合は日本語でいう「ひ」「ふ」「み」の方が正確な宇宙誕生エネルギーの波動を纏っているような気がしますが、文字としての数字(の概念)はちゃんと誕生エネルギーだと感じます。
数秘術は足し算を使いますが、古代ギリシアのピタゴラスが起源だそうです。なるほど、ピタゴラスは6層とチャネリングしていたからそりゃ数式を受け取るわな、と思いました。
本を読ませてもらったけど、計算が超めんどくさいのでネットで探したら、一発で色々出てくる無料サイトがあったので興味がある方はどうぞ。貼っておきます(怪しいサイトじゃないですよ。ググれば出てくるものです)
鑑定結果の捉え方
以下無料サイトでこんな感じだった、という私の結果を貼ります。捉え方を書いていきます。無料で結構細かく出してくれてびっくり。
ここね↑マニフェストをするときって、創造主へのオーダーで「芯」の状態をリクエストするじゃないですか。どんな状態で願いが叶うことを望むのかっていう基本芯。私はとにもかくにも「ワクワク」ありきなんですよ。金額や場所、誰と、などではなく最優先は楽しいかどうか。ワクワク出来て発見が出来て探求欲が出てくるような、魂がぶわ~っと一番喜ぶ状態がワクワクです。へー数秘術でもワクワクエネルギー拾ってるんですね~。すごっ。
飽きっぽいと書いてありますが、ワクワクが無くなったら留まらない、のは仕方なくありません?ガムだって噛み続けたら味、無くなります。それに、フットワークの軽さって長所ですよね。お!面白そう!ととりあえず経験してみるわけですよ。石橋なんて叩いて渡らない。意図すれば人生は開かれると分かっていて、そこにあまり恐れがないって言う状態を私は気に入っています。考えすぎて停滞するより、前進してみたら何とかなる。人生は一人で作るわけじゃないから。けれど、時として「思ってたんと違う!!」もあるわけですよ。そしたら、早々と撤収しますよね。だってワクワクしないから。我慢して自分の心を犠牲にしていやいや義理を通すより、自分が軽やかでいられます。相手にとっても嫌々やっているのは信号として伝わるから、それは人間関係をネガティブなものにしがちです。律すると我慢は違いますよ。自己犠牲で他者優先、とか責任取らなきゃ、というエネルギーで我慢するのは自分の人生を自分のために生きる状態ではなく、他者のために自分を「合わせて」生きている状態だと思うので、そこにワクワクはないなと思っています。撤収もまた、自分への思いやりだし、結局は相手への思いやりにもなるものだと。じゃあ最初から「思ってたんと違う」にならないように慎重に行動しろって?いいじゃないですか。あれ?違った!っていうのも識別力を学んでるんですから。間違えるから面白いんですよ。間違った時の感覚感情もまた、3層で経験したかったものだと思います。ポジティブな感情だけを味わいに来ているわけじゃないのだから。
と、こんな風に、ちょっと「ん?」って思う鑑定結果が書いてあったら、それは本当に自分の本質を言い表しているのかな?と、エネルギーで読み取っていき判断したり、単純に創造主に「これ最高の真実なん?」って聞けばよいんですね。ご参考までに。