シータヒーリングで変化した現実

最近頻繁に母から実家に来てと誘われます。以前書きましたが、母はゴリゴリの五層系。ただ霊能者という商売はしていなくて、「現実を変える」高位エネルギーと繋がっている人です。シータヒーリングでいうところの、33階層よりもっと上の存在です。(散々その「奇跡」や、チャネリング してそれらのエネルギーと会話している姿も見て来ました)

とはいえ、ジャッジがあり「悪」をぶった斬るやり方が嫌だった私は長らく実家を脱走したままで、最近はシータヒーリングのおかげで実家に出入りはしないものの普通に良好な関係を続けていました。

それが、1ヶ月前くらいから実家に訪れるようになりました。何を話するかといえば、面白いことにビリーフワーク的なこと。母自身の内省や、周りで起こる現実のドラマに対してあれこれ解釈を話し合う、みたいな変な展開。

母のパラダイムはジャッジがありまだ二元論だけれども、以前よりそのエネルギーが軽くなっていて、他者の(私の)パラダイムを受け入れる姿勢を見せているのにびっくりしました。

シータヒーリングは四つのレベルでビリーフを抜き置き換えますよね。遺伝的ビリーフに徹底的に取り組んだ結果が、今実っている感じです。母と共有していたビリーフでクリアリングしたものが、ちゃんと母から抜けています。だから私との間の境界線や、強すぎる正義のジャッジが変わったのだと思います。

もちろんシータヒーリング云々、とか創造主、という概念は共有していません。何度か創造主に聴いてみても、まだ時期尚早と。

そして私も、母のパラダイムで見えている内容が、ジャッジや二元論とはいえかなり軽いので五層というものがどういう特徴があるのか勉強になっています。

先日書いたブログで、息子が食べないという話がありましたが、それも母が頻繁に夕飯を作り持たせてくれることが続き、その愛情を受け取って「私も息子の食で愛情を届けたい」と思えたから腹を括ってワーク出来ました。

そして、少し前に立て続けに慈愛関連のセッションがありましたが、その時クライアントさんにダウンロードするのと同時にとことん分解した「境界線」を自分にもダウンロードしたおかげで、こんなことがありました。

ついでに学校生活に必要だなと思ったので、息子と慈愛のワークをしました。息子にも境界線をダウンロードした数日後。学童のお友達とトラブルがありました。

息子が蟻の行列を眺めていたら、同じ二年生の男子がそれを見て「お前アリ殺すなよ!酷いことすんな!」と言ってきたそうです。息子は「観察していただけだよ」と答えましたが、男子は「うるせー!嘘つくな!誤魔化しても無駄だね!アリ殺し!」とさらに被せてきたらしく。

息子が再び「殺してないってば」と反論したら、その瞬間顔を殴られて蹴られたと。いつもなら、息子は口が達者なので言い返しまくるのですが、この時は無言でその場を去りました。そして私が学童にお迎えに行くと帰り道「ママ、明日学童お休みしてもいい?こういうことがあって、僕ムカムカしてるからあいつに会ったら言い負かしちゃいそう。ちょっと冷静になるまであいつから離れたい。相手をしたくない。1日経てばあいつも忘れるでしょ」と申告してきました。

うーんこの。境界線、ちゃんと自分と相手のことを両方考えて引けてる。この男子は最近様々なお友達とトラブル続きで、その子のママも困り果てています。息子は勝ちたい気持ちや、正しさを証明することよりも冷静になって一旦いざこざのエネルギーが落ち着くのを待てた。そして「ママ、あいつ今そういう時期なんだよ。僕も前にいつもイライラしていた時あったじゃん?そのうち落ち着いて変わるよね」と、相手のポジティブな変化を予期した発言も。うーん、勉強になるわ息子〜。アンタ私の先生だよ。感謝。

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