インストラクターセミナーで久々のペアワークをしました。サイキックを閉じたのはいつ?というワーク。ちなみに全部創造主に聴いてやる形式なので、やっぱりラブオブセルフはリレ2受講していないと厳しいなと思いました。
サイキックを閉じる
サイキックを閉じる(た)記憶がないので、とりあえず創造主に聴いたところ「8歳」だそうで。8歳で何があってどう閉じた?と聴いたら「乱視に取り組んで」と言われました。なるほど、強度の乱視はサイキックを閉じるのと連動していたのかー。
メガネを忘れて夜の信号機を見ると、赤信号が巨大な打ち上げ花火に見える。丸が1つのはずなのに、10個以上花火形に重なって見える。
目の見え方だけでなく、私の頭の中は、花火形信号機のように概念や音や受信しているものが、複数重なって多重的で立体構造。これがどうサイキックと連動してるの?と聴いたところ。
まあラブオブセルフのテーマそのまんまだったのですが、サイキック、エンパスだと、発達障害のような世界観になるわけです。例えば掃除する時、床の本を片付けようとしたらふと落ちている服に気づく。すると本のことは忘れて服をクローゼットにしまおうとする。クローゼットを開けたら昔の手紙箱を発見。読み始めて、何一つ片付かないまま1日が終わる。これ、一つのことにフォーカスし過ぎて、それだけにフォーカスしていれば物凄い集中力を発揮出来る特性ですが、「興味ないこと」をやる場合、フォーカス対象が次々変化してしまい、結果でたらめになるわけです。
私もまんまコレでした。だから8歳でお嬢様私立を退学になってます。小学生の退学、たいがいです。そこで私が採用した問題解決策は①一つにフォーカスしない(対象を複数スクリーンに配置して全部に同じ濃度で集中する)②濃度を均一にしたら、そこから自分で優先順位を決めてフォーカスする、というやり方でした。
乱視はまさにこれ。目のレンズが像を結ぶ時、一つにくっきり絞るのが正常なら、乱視は花火形信号機のように世界がぼんやり複数に見えます。これで、何か一つに集中し過ぎて他の重要なものを見落とすという事態が避けられます。これが①ですよね。ぼんやり全部目の前に配置する。
②が、今の私を創り上げた要素です。脳内も乱視と全く同じなので、私は俯瞰で見て、今何にフォーカスするのがベストなのかをずっとやってきました。それが安全に生きやすかったから。これはシータヒーリングにも役立ってきたんですよね。例えば感情。今自分の抱いている感情が怒りなら、それを俯瞰で見て「うん、この状況は怒りを持ち続けて表に出す場面じゃないな。ゴールはどこだ?そのために今持つべき感情や表現はなんだ?」と、優先順位を決めるので思考シフトが簡単になるわけです。
サイキックに開かれる
シータヒーリングを始めてからはサイキックに開かれていて、開いても安全だと分かっています。では何故創造主は乱視に取り組めと言ったのか?「サイキックを閉じてから身につけたやり方と、今のサイキック感覚を統合してください。統合すると、よりサイキックを使いこなせます」が答えでした。なるほど、確かに、創造主と繋がってる(チャネリングしている)時も今までのやり方を採用しています。
例えば「信頼に取り組むと良いですよ」ってセッション中にメッセージが来る場合、メッセージは球体です。裏表、上下、前後左右、色んな角度に「信頼」の定義が散らばっていて、中心に核の定義があって…分子結合みたいに一定の距離で細かい定義が配置されて繋がっている感じのを創造主が送ってくる感じ。そこで今までのやり方を使って処理していました。球体の定義観点をいったん全部同じ濃度にして伝える優先順位を自分で焦点合わせて1個ずつ追いかける。だから、相手に伝えるまで、あるいは解析するまで何秒か時間がかかる。以前は途中で迷子になって、ああもう!1個ずつ教えて!となったり、何を追いかけていたか忘れたり。
人のエネルギーをリーディングする時も、多重構造でいくつもビリーフが重なって絡まって見えるから、これセッション時間内に終わるかな…と優先順位をいちいち創造主に聴いていました。そもそも情報を同じ濃度にし直すというめんどくさいワンクッションを嚙ませていなければ、本来すぐに優先順位ごと創造主からメッセージが来るはずなんですよね。
今までのやり方の素晴らしい面を残したままサイキックと統合すれば、瞬時に球体全部同時にフォーカスして、同時に情報処理が出来るというわけ。そうかー。統合、素晴らしい!これが本当の意味で、最短で無駄なくサイキックに開かれるために必要だったわけですね。
このペアワークは基本、自分で創造主に聴くので相手のヒーラーさんにはダウンロードをしてもらう感じです(引き抜いたりやり方を無しにする必要はないので)。ダウンロードとともに目のヒーリングをしていただいたのですが、自分で見届けていたら、目のレンズがボコボコしてアーモンド形になっていて、だから歪みで像が屈折して多重に見えていたんだなぁと分かりました。あと、眼球奥の筋肉が緩かった。とりあえず時間内で乱視は取り組んだので、これで視力変わるかな。
面白いペアワークでした。
まだ近視はやってないのでセルフかな。でもメガネは伊達メガネになっても着用します。メガネがあると、フレームの色でのび太効果が出てちょっと優しいニュアンスが足されるからです。こっちの方が好きなビジュアルです。
みなさんは、いつサイキックを閉じましたか?元々サイキックなんてない、と思い込んでいたとしても、どこかの時点で閉じただけかもしれませんね。