ヒスイコタロウさんという方のInstagramがたまたま流れて来て見入ってしまったのでシェアします。
https://www.instagram.com/reel/DCtiQnsSYQc/?igsh=ZDJuanlubjQ3MGdn
原体験と学び
これね、本当にそうですね。私達は日常的に自分の歩む道に現れる「時を止める人」に遭遇します。そして、何故邪魔するんだ!何故干渉してくるんだ!何故私を怒らせ、悲しませるんだ!と憤ります。
けれど人生という道中に現れる人は、立ち止まって気づくこと、学ぶべきことを教えてくれるキーパーソンだったりします。シータヒーリングのメソッドでは、起こったことは全て学びがあるか、または何かメリットがあるからそれが起こるように自らが創り出した現実だ、と捉えます。
今現在憤っていたり、拒絶するほど誰かを恨んでいたりする人は、そんなことを言われてもすぐには「そうか、あの人は私の学びの相手か」なんて思えないでしょう。シータヒーリング で憤りを解決する時、ではどうしているのか。原体験を掘り下げます。
原体験として、父親に否定され自由意志を押さえつけられていた人は、その時の憤りが解決しない限りその後の人生で父親と同じように憤りを感じさせる相手を引き寄せます。メンツが変わるだけで、いつも同じようなパターンの人間関係を繰り返します。会社の上司に否定され、何をやっても評価されないとか、組織から煙たがられ仲間に溶け込めないとか。父親に対する憤りの原体験時に、何を学ぼうとしていたのでしょう。何のメリットがあってそれを体験したのでしょう。
感覚感情と学び
人は、地球に「感情」を学びに来ます。それはポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めて。肉体があるからこそ、ワンネスではない肉体の壁があるからこそ、体験できる感情です。
死した後、魂だけの状態であの世に行くとしたら、そこでは肉体はなくエネルギー体なので、他者との意志疎通も言語を使わずに出来ます。つまり、思考を共有できます。思考をダイレクトでやり取りできるならば、疑いも生じません。一方の思惑だけで勝手に判断したり決めつけたり、思い込みで行動することもありません。肉体があるから「信頼」とはどんなものなのかを学べます。愛を疑ったりもしません。肉体があるから、疑心暗鬼や理解出来ない他者に対しての拒絶も生じます。つまり自分以外の誰かは、それがネガティブな体験を伴うものであれ、様々な「感情」を教え気づきをもたらしてくれる存在です。
シータヒーリングでは別にネガティブな体験をしなくても感情って学べるんだよ、喜びや感謝の中で充分、味わいたかった、学びたかった感情を手にすることが出来るんだよ、という具体的なやり方を教えてくれます。遺伝的に「苦労しなければ前進出来ない」とか、「自分を犠牲にして他者の幸せに貢献する」というような思考パターンがあれば、それを書き換えることでポジティブな体験の中で感情を学ぶやり方に変容出来ます。
基礎DNAから出発するこの書き換えはパワフルで、やがて「時を止める人」に対して全て自分のために現れてくれたありがたい存在なんだなと、本当の意味で許しの領域に到達します。そんなに時間をかけなくても。私の場合、この領域までは2か月でした。絶対に許せない、理解出来ない、関わりたくないと思った人達に対しても。拒絶するのではなく、その人達との関係性の中で学ぼうとしなくても良いと自分に許可し、軽やかにいられる人達との関係性で学べばいいんだと気付けたら、相手から離れて行き、自分の望む人達が誰か分かり、どんなふうに心地よい距離感を保ったままいれば良いのか分かるようになります。
ひすいさんはじめ、シータヒーリングではない方たちも、地球のアセンションに合わせて様々な考え方のヒントを発信してくれていて、ネットが整備された現代は自分がアンテナを張りさえすれば、道が目の前に開けていきます。「今」にフォーカスして、これからの未来を自在に変えて行ける時代に感謝ですね。